児童書が原作ということは知っていましたが…思ってたよりも子供向けに作られている。良く言えばわかりやすいのだが…映画というより教育テレビの番組を観てる気分。少し教育的メッセージがあざとい感じがしなくもない。
映像も音楽もすごくいい！という程でもなく、何もかも平均点。3D効果なんてあってもなくてもどっちでもいいぐらいだし。
自分の中では感動や哀しみよりも人間の身勝手さの方が際立ってしまい、かなり冷静な気持ちで観てしまったのもダメだったかな。
飼い主の元に帰る系？だと僕の中では「ボルト」が最高に好きなのでどうしてもそこと比較してしまうのもあったり。
井上真央、鈴木亮平の声の演技はよかった。声優さんたちとも上手くいってる感じがしたので集中して観ることができました。
子供を連れて観に行くと楽しい…かも。子供いないからわかりませんが(笑)
