個人的マイケルベイ最高傑作。
ベンガジ米領事館襲撃事件の事実を元に作成された骨太傑作アクション。
いやはや凄いアクション映画でした。
流石はマイケルベイ監督。今回はアクションだけではなく、重厚なストーリーと雰囲気が大事そうな映画だったので、初めは｢マイケルベイ監督作品だけど、どうかな？｣と思っていましたが、完全に良い意味で予想を裏切られました。
リアルさと迫力を兼ね備えながらも、絶望感や戦場の男たちの息遣いまでもが伝わる珍しいタイプのアクション映画でしたね。（普通リアルを追求すると派手さはどうしても犠牲になるので。）このあたりは役者の皆さんの力も大きいでしょう。
そしてこの映画でもマイケルベイの激アツ展開は健在です！
待ってました！とばかりの熱い演出は客の気持ちをわかってますねぇ～。
とにかく格好いい演出やセリフまわしは流石です。
トランスフォーマーを思い出しましたよ。
これが日本で公開されなかったのが信じられません。超オススメなので興味がある方は是非！
