きゃしあん

レディ・プレイヤー1のきゃしあんのレビュー・感想・評価

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
4.8
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ようこそ映画へ*\(^o^)/*

て感じ。意味不明か^o^
ジュラシックワールドの時に久々に、これぞ映画だ!て気持ちを味わって以来のこれぞ映画だ感。
スピルバーグ監督、すごい。
テーマが重いとか軽いとか、完成度とか、深みとか、そんなことはどうでもよくって、ただただひとつの映画に入り込める。

小さい頃は、金曜ロードショーに夢中で。
バックトゥザフューチャーを観てワクワクし
ネバーエンディングストーリーを夢見て
ジュマンジにハラハラ

大人になるにつれて楽しめる作品も増えたけど、なんでかあの頃みたいに何も考えずに冒険感を感じられる作品ってなかなか出会わなくて。
作品を観れば観るほどストーリーに既視感が出ちゃうからかなとか勝手に思ってたけど、そんなのとは別のとこに卵はあるのかね。

童心に返るというか、純粋に映画の世界観に入り込む感覚を思い出させてくれたので過去最高得点付けちゃった。

唯一軽い難癖をつける程度に残念だったのは悪役の振り切らなさ。
けど、そんなのは微々たる話で。
子供から大人まで、映画ファンじゃなくても楽しめるし、映画ファンはまた違った目線で楽しめそうな良い作品だった。

てかこれ映画知識あればあるほど細かい小ネタが楽しめたんじゃなかろうか。悔しい。
スピルバーグ監督の見識の深さというか趣向の深さはなんなんだろうか。
それと知らずに観てた作品もたくさんあるくらいに、ジャンル問わずでそれぞれの良さ出してて、今更ながら改めて、すごすぎる。

ここまでつらつらと書き連ねたけど、最後に一言。
ダイトウ、イケメン。Voila!