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レディ・プレイヤー1のMirrorsReportのレビュー・感想・評価

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
4.0
スティーブン・スピルバーグが贈る新作は、ゲームそのものを体現した究極のSF作品だ。

◆2045年近未来、スチームパンクな家屋、BGMにヴァン・ヘイレンのJUMPで始まるこの作品が、一体誰に観て欲しくて作られたのかを開始5秒で理解する。
◆さすがのスピルバーグ、ワクワクせざるを得ない展開を心得ている。
◆申し訳ないけど、こないだ観た「ジュマンジ」が霞むね。
◆ハリデーライブラリの案内人、聞いたことある声だな~と思ってたら…なるほど。
◆俺はガンダムで行く!!!!!
◆親指を立てながら溶鉱炉に沈んでいくシーンは涙無しには見られなかった。
◆クラーク・ケントの眼鏡も魅力だけど、ソレントのアバターの方がクラーク・ケントっぽかった。
◆これもアラン・シルベストリ音楽かよ!すげーなアラン・シルベストリ
◆この作品で一番主張したい(かどうかは分からないが)魅力って、ゲームを前にすれば誰もが好奇心と興奮の虜になるってことだよね。フィナーレのIOI研究チームやソレントの目が子供に返っているシーンはとても魅力的だった。
◆こういう展開が実は「ハンターハンター」のグリードアイランド編や「大東京トイボックス」に酷似してて好き。(ステマ)

◆なお、僕もゲーム結構やる身としてあえてツッコミしたいのは、
◆「死んだら全部リセット」は初心者狩りが横行してゲームにならない。
◆リアルであんな美人と出会える可能性なんて………
◆むしろなぜ自分の方が幻滅される可能性を考えてないのか…強気すぎだろ笑
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