ごっちゅん

レディ・プレイヤー1のごっちゅんのレビュー・感想・評価

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
4.1
現実こそがリアルなんだ


想像したことが仮想空間で何でも出来る未来。
現実ではなれない自分になれる。

後半の、現実世界との絡みが緊迫感あって良かったのと、とにかく映像が綺麗過ぎる。
アバターの顔面に違和感あるのはゲーム感を出してるからかな。

改めてスピルバーグ巨匠の凄さを見せつけられた。
作品の幅広さと奥行きがえげつないよ。本当に同じ人が監督してるの?というか実在してるの?
新しい事への探究心、創造力が溢れてる。
天才という言葉だけでは説明つかないお人だ。

オタクのオタクによるオタクのための映画。
ポップカルチャー、80年代のアメリカ文化に疎いせいでピンとこない場面があったのが残念、これを100%楽しめる人が羨ましい、!!
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