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素晴らしきかな、人生のdavidのレビュー・感想・評価

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)
4.4
エモーショナルな一本
ウィルスミスの演技が「七つの贈りもの」や「幸せのちから」の延長上にある作品。

人間の感情を描く映画にこのころのウィルは傾倒していたのだと思う。アクション映画でスタートし、その後コメディにも力を発揮。

シリアスにも挑戦
この作品を含めたヒューマニズム3部作が大好きだ。

もちろん賛否両論あれど、大人にも夢をもってもらいたいという願いが込められているつくり。

ラストシーンの解釈で、スピルバーグのETを楽しめる大人か、「映画の中のETをいじめる大人」か、に分かれるような気がする。
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