素晴らしきかな、人生のはねちゃんのような西嶋のようなのレビュー・感想・評価

子供を亡くしたショックから立ち直れないハワードを現実に引き戻すために周りの人たちが奮闘する話。3人の舞台俳優との出会いがハワードを変えるきっかけになる。登場人物全員が問題を抱えていてハワードを変えようとするうちに自らの問題とも向き合うことになる。ウィルスミスは明るい役が多いけれど物静かな役も違和感を感じることはなかった。色々な伏線が物語の所々にあって最後にはすっきりする。思っていたよりもしんみりした雰囲気の映画だったが、とても楽しめた。