あき

素晴らしきかな、人生のあきのレビュー・感想・評価

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)
3.6
俳優陣豪華すぎ&ウィルスミス久しぶり!子どもをなくしてしまったウィルスミスとその同僚達が抱えている問題を解決するお話。「愛、時間、死」をテーマにして物語が進んでいく。ウィルスミスの心の再建ストーリーというかは、その同僚達(エドワードノートンたち)の心の再建ストーリーでした。なかなか内容は深いです。伏線とかストーリーとかはいたって普通で特に驚きも新鮮味もないのだけれどいろいろ考えさせられました。ただ若干ケイトウィンスレットさんの人物の設定が雑だったのと、ラストが雑だったのが気になりますがまあいいでしょう。(ただ邦題は許せませんねえ...原題は劇中頻繁に出てくる"Collateral Beauty"なんですよね...しっかりしてくれよ...ポスターもリボンなんか巻いちゃって...そういう雰囲気の映画じゃないだろ...日本の映画業者さん頑張ってくれ...) 別に観て損する映画じゃなかったのでオススメです。すごくシリアスな映画は苦手だけどそこまで軽い内容の映画は好きじゃないっていう層の方にはオススメかも。
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