このレビューはネタバレを含みます
ある夫婦がカルフォルニアに移住し、高校時代の同級生ゴードに再会する。
そして、ゴードは異常なまでに夫妻にプレゼントを送りつけて来る。
そのことに悩まされ続けた夫妻だったが、ある日ゴードから謝罪の手紙が送られて来る。そこには、「お互いに過去のことは水に流そう」というメッセージが書かれていた。
そのことについて、ロビンはサイモンに問い詰めるが、なかなか教えてくれない。そこで、知人に話を聞きにいくと、過去にサイモンはゴードをいじめて破滅に追い込んだということがわかった。
ロビンは、そこのことをゴードに謝るように伝え、渋々謝りに行くがゴードは「もう手遅れだ」と拒否したため、サイモンは逆上してしまう。
そしてある日、サイモンの出世も、ライバルであったダニーを陥れていたということがわかった。
そんな中、ロビンは出産をする。サイモンも立ち会うも、ロビンに家に帰りたくないと告げられ、一人で帰路につくとゴードから、またプレゼントが届いていた。
その中身は、家のスペアキー、盗撮、盗聴、であった。その盗撮には、気を失っているロビンと関係を持ったと匂わせるシーンも含まれていた。
その映像を見たサイモンは、ロビンの入院している病院へ急ぐがロビンは病室にはおらず必死に探す。そこに、ゴードから電話がかかって来る。「触れたかどうか赤ちゃんを確認すればわかる」と言い残し電話は終わった。そして、新生児室に赤ちゃんを見に行き、何かを察し崩れ落ちるサイモンを見届けるゴードのシーンで終わる。
結局どっちの子なのか、というモヤモヤで話は終わる。
