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マグニフィセント・セブンのRIOOOのレビュー・感想・評価

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)
3.9
面白かった。七人の侍と荒野の七人のオマージュというかリメイクということでかなり強引に有名な俳優陣で固めてきた今作。面白いけど残念な位置に当たるかな。内容もまぁ西部劇はそうだけど、なんか深く掘れてない感じが残念。
ハズレは無いデンゼルをメインにしてプラットをお茶ら気役、イーサンとビョンホンをサイドに添えてみたいな、てかデンゼルプラット二人が目立ちすぎて他が薄かったな。
他にも素っぴんが似合うヒロインヘイリーに熊みたいなヴィンセントと弓矢のインディアンとプータばっか叫ぶメキシカンがいるけどね。
今のでお気づきだろうかこのグローバルなメンツ、アジアン黒人白人インディアンメキシカンって勢揃いw

少し前にコメディ版のリディキュラス6を見てたのでもうかぶって大変だった。ヘイトフル8も被るしね。

にしても今回の7人なんか並ぶだけで凄い格好いいんだよね。オーラすごいし。それがかなり良かったな、コイツら簡単には倒せない感めちゃくちゃ出てたからな。

劇中でデンゼルとイーサンが再会して抱き合うシーンがあって一人でトレイニングデイの二人が!って興奮した。
それにしてもイーサン最後とても派手でしたね。

今回も最終戦がきもですね、戦争映画みたいになります。まだ敵そんないんのか状態だったしハリウッドらしく派手にドンパチしてたな。

にしてもm1873はかっこいい。
で敵の最終兵器がまぁお決まりだけど残酷なほど強かったね。

取り合えず本編よりも最後のエンドロールが一番良かったな。
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