攻機

アイリッシュマンの攻機のレビュー・感想・評価

アイリッシュマン(2019年製作の映画)
2.2
東京国際映画祭で鑑賞。
緩々と物語が始まり、とにかく全体の話が長い。210分も必要だったのか本当に疑問。会話しているシーンが多く、しかも長め。そして、時々殺人。結局、人物描写も普通だし、スコセッシらしいカメラワークがあるものの、パンチが無い。撮影も編集も音楽もスタミナに欠ける。高校生の時に『グッドフェローズ』を観て、映画の面白さにのめり込んだので、この映画の最後の方は色々と重ね合わせて、しんみりしてしまった。
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