アイリッシュマンのino7010のレビュー・感想・評価

流石に上映時間が長くて、自分の中で時系列と人間関係が整理できるまでの前半は少し退屈だった。
ホッファ登場後はアルパチーノの放漫で自信家の演技とデニーロな必死だけどどうにもできない演技が圧倒的だったし、事件の顛末まで緊張感があった。
エピローグ部分もやはり個人的には長く感じ、集中力も最後までは持たず、しっかりとこの映画を理解できたとは言えないが、アメリカ社会と1人の男の人生をしっかりと描かれていたとは思う。