最後は重くて切ない終わり方でしたね。
これがギャング映画ということでしょうか。
フランクの半生が描かれていますが、前半が丁寧に人間模様から展開まで描かれており、終盤に掛けての重みが一気に増しているように思いました。
事を成してからも、物語はまだ続き、年老いての姿が描かれていますが、またその内容がより一層重い💦 ここで、今までの行いについて振り返るシーンが度々出てきますがラッセルの年老いた姿から放たれる言葉は後悔の念なのか…。教会に行くと言うシーンが凄く印象に残りました。
フランクもさらに歳を取り、教会に赴く姿が…行き着く果ては同じなのか。
輝かしき時、あんなにも多くの人たちが周りに居たのに、行き着く果てがあのラストシーンとは、切なさが溢れました。
