1年の内に12時間だけ全ての犯罪行為が許される「パージ」が発布されて25年。アメリカは更に過激になっていく。
前作の主人公レオは巡査官から反パージを唱える上院議員チャーリーのSPになっていた。パージを設立したNFFAはパージの日に反パージ派の人間を一斉排除しようと目論む。前作より益々勢いと過激さを増すパージの中、レオとチャーリーは生き残ることが出来るのかという話。
前作で政府の存在が少し明るみになり今作では政府vs反パージ派みたいな感じで展開されていきます。
まるでSWep4の帝国軍と反乱軍みたいだった。
ついでに主人公レオの強さも格段にパワーアップ、カッコ良すぎて惚れる。パージといえば個人的にスカッとする死に様の描写が好きなのだが、しっかりと盛り込んでくれて良かった。車で思いっ切りグシャって踏み潰すシーンはゾクってなりました。