2021/08/14
監督ジョン・バタム
マイケル・J・フォックス
ジェームズ・ウッズ
【刑事バカと役者バカ】
イメージチェンジのため刑事役に挑む事になった若手ハリウッドスターである主人公が、本物の刑事とコンビを組み、連続殺人犯に立ち向かう様を描く、アクションコメディ。
S・ラングでもう一本。
BTTF完結後、イメージ脱却を図っていたMJがそのままに挑んだ刑事物、
職人監督J・バタムらしくコミカルで軽快、それでいてアクションもしっかりしていて見やすい作品だった記憶。
J・ウッズ演じるタフな刑事とのやり取りも楽しく、水と油の様に見えて最後は名コンビとなっていくのも90年代バディムービーの王道の一本、なかなかの佳作です。
鑑賞日1991年頃 劇場にて