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20センチュリー・ウーマンのmonのレビュー・感想・評価

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)
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トーキングヘッズの音楽に乗せて、自転車を漕ぎボードを蹴るティーン。好きなシーンはたくさんあるし、人との繋がりを感じるテーマも良かった。

「この混沌とした時代に
 自分を保つのは難しい」

とりとめのない展開は、人生って映画とは違ってこんなもんとも思えた。なので取り留めない感想を。

"幸せなんて考えたらうつになる"
20世紀を生き抜いた母は強い。
思春期の息子って、宇宙人みたいよな。
初々しいジェイミー役のルーカス君(WSSのベイビージョーン演じてほしい💘)を支える俳優陣が良い。
早送りの回想や、時空を超えるように三原色になって車で街を出る画は面白かったけれど、苦手なヒーリング系音楽(ニューエイジ?エルファニングが出る映画に多い😭)が多用されてて苦痛だった…。
パターソン見た後だから、"電気系統で車が火だるま"に、これは日常ではなく映画だなとクスッとしてしまった。
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