1979年、シングルマザーの親子とその周囲の人々のひと夏に起きた日々の話。
まず、こんなに生き生きとした女性たちを描いてくれたマイク・ミルズさんに、感謝の気持ちしかないです。
鑑賞後、女に生まれて良かったなと心の底から思えました。
今の始まりである1979年だからこその葛藤と、そして共感…
互いを理解しようとする姿勢に、ぐっときました。
あと、さすがグラフィックデザイナー。静止画にして飾りたいシーンもたくさん(ビジュアルは言わずもがなキラキラしていて美しい)
エル・ファニングの透明感に、私まで恋をした。