たいへーーーーーーー

20センチュリー・ウーマンのたいへーーーーーーーのレビュー・感想・評価

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)
3.7
登場人物みんな不器用。それぞれが悩みを抱えてたり、成長途中だったり、変わろうとしてる自分を受け入れられなかったり、自分の愚かさを嘆いて自暴自棄になったりしている。みんなそれぞれ、歪な形をしてるけど、互いが互いを補完しあってる。それは愛情なのか、同情なのか、はわかんないけど。
短いひと時の中で登場人物たちは互いが互いを必要としてした。どんな瞬間も人は一人では生きられないのかなと思った、そんな映画。