にひみ

ラブ・アゲインのにひみのレビュー・感想・評価

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)
4.0
フィルマークスのどこかの誰かがベストムービーに選んでいたため鑑賞。無論、期待はしていない。
ど直球のアメリカコメディ映画だった。

私はアメリカコメディ作品があまり得意では無いため、上でも書いた通り期待はしていなかった。しかし、本作はコメディ以外にも魅力がたくさん詰まっているように感じる。

まず、自分磨きの大切さを面白おかしく描いている点が非常に良かった。やはり、かっこいい男はかっこいい、かっこよくなろうと努力している男もかっこいい。

前半から終盤までの伏線がラストで大回収するドタバタ具合は笑ってしまった。
しかし、全体を通してみると爆発力を感じるシーンはそこだけで他は単調さを感じてしまった。ずっと70点をキープしているような映画。
ラストもメッセージ性があるような無いような、深いようで浅いような展開でなんとも言えない。
3.9に近い4.0だ。
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