ゆせぱん

ラブ・アゲインのゆせぱんのレビュー・感想・評価

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)
3.7
修羅場コメディーという感じ。
笑えないんだけど滑稽すぎて笑えちゃう話。

ちなみに僕は裏面のライアンゴズリングの筋肉にやられて借りました。
エマストーンも出るということで、ララランドを彷彿させるキャスト。
観るっきゃないと思って借りたらまーライアンゴズリングの身体がエロい。
どんな鍛え方したらああなるのか…たまらん。

スティーブカレルの草食感ばっちりでしたね。
プールサイドデイズ観たばっかりで、今調べて驚愕でした。
え、本当にそっちでトレントやってた人ですか?凄すぎて唖然(笑)

それぞれのキャラの思惑は良いんだけど、どうもそのきっかけの予定調和感が否めず消化不良。
修羅場がくるけど、それまでの経緯が段取りっぽい部分あってどうもストンと落ちてこない感じでした。
笑えるけど、笑い切れない感。
テイストはすごく好きなんだけど、「ありえなさそうでありえる」ことよりも「ありえそうでありえない」ことが多く、ストーリー重視の人だとかなり好き嫌い別れるんじゃないかなあーと。
僕はこの進み方好きじゃない方ですね…雰囲気良いだけにもったいないと個人的に思う作品でした。
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