レイン

ソーセージ・パーティーのレインのレビュー・感想・評価

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)
4.0
久しぶりに大きな声で笑った

R15指定
ストーリーは子供向けアニメにもありがちな王道(何も知らない者が事実を知って仲間達と強大な敵と戦う)
序盤から中盤はトイストーリーの食品消耗品バージョンのよう
ただし下品とにかく下品やりすぎでいっそう清々しいレベル
下品過ぎる点を除いても残虐性も高めで彼らの食品として神様(人間)に処理されているシーンの絶望感恐怖感はけして子供には見せたくないね(まぁここ一番笑ったとこですけどね)
後ろから刺されるとかホラーのよくある展開とかね好き(あの包丁切れ味よすぎない?)
クスリで食品達の現実と神様の現実がリンクする展開もなかなか面白い

後半はね男女乱れてパーティですよナンダコレ!?
人種(?)の垣根を越えていろんな愛があるんですよって意味深なはずだけどバカすぎて伝わらない!

ラストのメタフィクション感好きでした
設定展開アイディアが最高に面白い
身近な人にオススメしたら確実にドン引きされそうで辛い映画
レイン

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