よくあるセリフですが
世界は残酷だけど美しい
このセリフがよく似合う作品でした。
あらすじは、1つの小さな部屋だけで暮らしている母とその息子。
なぜそこで暮らしているのか、そこからでた母と息子は何を感じどう生きていくのか…。
みたいな感じです。
とにかく感動したシーンは部屋から出たシーン!
鳥肌の立ち方がすごかった笑
初めてみるものたちの輝きがとても伝わってくる…。
初めてみた世界に対する子供の感想もこれまたおもしろい。
自分の観てる景色はこういう見方があるのかと考えさせられました。
そしてそう感じさせてくれる子役の演技力。
とても難しい役のはずなのにすんなり設定が入ってくる。
感慨深かったシーンの1つで部屋から出た子を祖父が直視できないというシーンがありました。
ここには色々と考えさせられました。
とても感動できる作品でした。