ルームの作品情報・感想・評価

ルーム2015年製作の映画)

Room

上映日:2016年04月08日

製作国:

上映時間:118分

3.9

あらすじ

「ルーム」に投稿された感想・評価

・あらすじ
ある所にポツリと納屋が建っていた。そこには、5歳の子供ジャックとその母親が住んでいた。住んでいたというより、誘拐犯に監禁されていた。実はジャックは生まれてからずっとこの納屋で生活をし、監禁されていることから納屋の外の世界を全く知らないのである。ジャックの生活の基準は、この納屋での暮らしで、それ以上の生活もそれ以下の生活もないものだと思っているのである。そんなある日、母親はついに脱走することを決心する。せめてジャックだけでも。チャンスは誘拐犯が食料を調達する時のみ。その瞬間だけドアが開くので、ジャックが死んだと見立てさせ、誘拐犯が病院に連れていかせるを母親が自ら計画。結果、ジャックだけは納屋から出ることができた。さらに、ジャックが周りに助けを求めたことによって、誘拐犯は警察に捕まり、警察の捜査から母親も納屋から救出された。以後、母親の親の家で2人は生活をするのだが、ジャックにとっては生活の急激な変化に、そして母親のこれからの生活に対する葛藤に、2人は多くの悩みを抱える。時には2人がぶつかることも、、。果たして納屋の外界に降り立った2人はどんな生活を送るのだろうか。

・感想
子役の演技にまず魅了された。本当の世界を知ったときの目力、純粋そのものだった。最初は母親目線で、どう子供を宥めるのか観ていたが、脱出してからは子供の立場で観ることになった。全部がナニコレ状態で戸惑う姿は、そりゃそうなるよなと同情するものばかり。また、変わったのは世界だけでなく、母親の心境(どうやってジャックを育てればいいの、、?)もであることから、ジャックと母親の接し方にも変化が表れていた。母親のプレッシャーはそうそうたるものだっただろう。でもジャックに本当の友達が出来た時はどこかほっとした。人から人間になった瞬間だと思う。親子の暖かみ、世界は広いからみんな急かすという言葉は、考えさせられた。本当にやるべき事をやってるのかなって。
miho

mihoの感想・評価

3.2
おはようと挨拶していた"ルーム"の
スタンドや植木や絨毯やクローゼットに
さよならを言うシーンが印象的だった。

日本でも同じような事件があったので
いろいろ考えさせられました。

これからは本当の世界で、幸せになってね。
まるみ

まるみの感想・評価

4.0
実際にあった「フリッツル事件(実の父親に24年監禁、7人の子供)」をベースに映画化されたという事は知っていたのですが、可哀相で見ていられないなぁ…と思って躊躇していました。

見てみるとあれ?なんか親子で楽しそう!ママもしっかり子育てしてて、きちんと生活してるし、TVを通して勉強や運動なんかもしてる、幸せそうな事に驚きです。

ママにとって息子ジャックが生きる希望で、ジャックがいるからここまで頑張ってこれたんだな…1人きりだったら、耐えられない世界だと思う。

脱出して外の世界と接触する事で、ママの張り詰めていた気持ちが解放されて、どんどん不安定になっていく。ジャックにも冷たくしてしまい「部屋に帰ろう」と言われる事も。

壊れてしまいそうなママを救ったのはやっぱりジャックで、ママには無くてはならない存在。産まれたばかりのジャックを病院に預ける事なんか考えもしなかったよね!だって彼の為にママは生かされてるのだから。

ママの気持ちを考えたら、始終涙が止まらなかった。父親なんか誰だっていい、そのままのジャックの事を誰よりも愛している素敵な優しいママだった。

ママ役(ブリー・ラーソン)がキャプテン・マーベルを演じるのかぁ。どんな演技を見せてくれるのか凄く楽しみです。
子供の純粋な想いが響いてきて
ところどころ泣きそうになった。
見終わっていい映画だったなって
思える映画です。
Nayu

Nayuの感想・評価

3.8
1時間経った頃のシーンで震えが止まらなかった(寒いのもあったけど)

飽きることのなかった映画だった

おはようで始まりおやすみで終わる映画だったって物分かりのいい👦🏻は言ってた

5年間外の世界を知らない息子に死んだふりしてママを助けてって、、って思ったけど、ジャックの5歳ながらの強さが分かったし、こうやって毎日色んな刺激を受けながら暮らせていることに感謝しなくちゃと思いました!

実話らしく、こういうことする人の気持ちがわからない!!!
おはよう、世界。ピアノと弦の音楽が切実な物語をやさしく包んでくれて、、。
ar

arの感想・評価

4.2
ママはジャックいてるけど、孤独との戦いが凄いあったと思うし、脱走する前のジャックの怖いって言う感情もすごくリアルで、いろんな感情がでて胸を押さえたくなるくらい苦しくなった。

子役の子の演技がとてつもなくうまいから、作品に凄い入り込める
ERI

ERIの感想・評価

-
記録

監禁されてるシーンも
外に出てからのママの変わり様も
お父さんがジャックを見れないシーンも
色々感情が流れてきて苦しかった。
ジャックが一つ目の停止で逃げなかったから
ママもうだめだって思って見てたから
2人とも救出された時は本当に嬉しかった。
自分はずっと監禁されてて
友達はそんな想いせず楽しく生きてきて
お母さんもお父さんも普通に生活してて
なんであたしだけって。そりゃあ心も壊れる。
ジャック、急にリアルな世界に放り出されたのに
懸命に生きて馴染んで偉いのに見てて辛かった。
この先2人には絶対幸せになってほしい。
MsArsenal

MsArsenalの感想・評価

4.2
監督の知性を感じる...。

母と子の描き方が絶妙。
この表現、どうやったらできるんだろう。

思い出しながら、自分の毎日と重ねる。
mzk

mzkの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

モンテ・クリストの話が出てきた!
序盤の脱出と親子の再会に涙と、この2人の演技に魅せられてただただ最後まで観てしまった。

ジャックがおばあちゃんとその恋人に心開いていくのとは対照的に、ママの葛藤が見てて辛い。

外の世界に出たら部屋に居た時と違ってママと過ごせないジャックの寂しさの表現力もすごい。

全体的にセリフが少なくて、感情的になる場面は一気に盛り上がるから、引き込まれてしまった。

とにかくジャック役の子の可愛いが溢れててロングヘアも切った後も、全部可愛い!
>|