私はキリスト教徒ではないし、敬虔な?仏教徒でもないけど、耐え難い痛みや苦しみに遭遇したとき、何かを信じることで救われることはあると思う。
赦し、について考えるきっかけになりそうな一本です。
ただ、表現方法としてはけっこう、ある意味斬新で、苦手な人は苦手かも、笑
宗教の形骸化についてソフトに批判も入ってるかな。そのあたりは個人的に好感もてました。
前情報なしで観たのですみれが出ていて驚きましたが自然で素敵でしたー。
中盤でてくるワイルドともカオスとも呼ばれる庭があって、俯瞰で写した時に、急にケルトっぽい渦巻きじようになるとこ、好きです^_^
本筋とは全く関係ないのですが、主人公、友人に謝らないんだよなあ。と、そんなことが気になるのって、日本的なのかな、笑