このレビューはネタバレを含みます
色々挑戦してテッペン狙うのは悪いこととは思わないけれど、映画のストーリーとしては、それがまた淡々としていて…懐かしいブームを絡めながら、時々クスッという笑いも散りばめられているけれど、ちょっと退屈してしまった。
一番最初にもらった一等賞のメダルを象徴的なものにしていたから、海で紛失して主人公の気持ちや態度が変わるかと思いきや、何も変わらず、うーむ。
無人島や息子くんからもらったメダルで少しずつ伏線を拾っていってホッとしたけど、豪華キャストを使っているわりに映画としてはもう少し練れる作品だったのではないかなーと思うと非常に残念でした。