最初から最後までずっと半泣き状態で観てた。
こんなに優しい話が現実であるのかと。
そもそも「カーミットラブに電話してほしい」と言って電話できるっていうのが凄すぎない？そういう時代？
両親の理解もあって、環境にも恵まれ、努力も実る誰もが憧れる人生を歩んで来たんだなという感じ。
でも全く嫌味じゃなくて、自身が受けた愛情をエルモを通じてまた振りまいているのが良い。
そしてかつての自分と同じようにパペットと自作してる子を招待して、次のバトンをちゃんと渡そうとしているのもまた良い。
同じ人形でも中の人によって動きが違ったりしてすごく奥が深いな〜と思った。
本当に“命を吹き込んでる”という感じ。
現実ではたぶん家族よりも仕事を選んで離婚されてるんだろうけど、娘のためにも時間を使いたいとちゃんと気付けたのが救いだった。
ジャックブラックからお祝いメッセージ貰えるの羨ましすぎ。
ラビリンスの裏話も知れて嬉しかった。
ずっと謎だったマペッツとセサミの違いもちょっと理解できました。
心温まる超優しいドキュメンタリーでした。
間違いなく私の精神安定剤映画に仲間入りしました。
