『捻れて消える』
カートコバーンが歌詞について触れているところは自分なりにポイントになった。
カートコバーンのファンからしたら当たり前のことなのかもしれないけど。
カートコバーンは面倒くさがりで歌詞に深い意味はない。
けれど、無意識にその歌詞になにかしらの息吹があったのでは?
と僕は感じてしまう。
そう感じたことはカートコバーンの思いとは別なもので。
カートコバーンのギターから醸し出されるのは芸術的なもの。
当時の民衆の抑圧された何かを解放させたことはまぎれもない事実なのかもしれない。
アーティストとして、つねにある現実的世界よりも半歩先、一歩先にいくカートコバーンの死の真相は。
今だにアキレスと亀のようにたどり着けることができないでいる。