ジョン・F・ドノヴァンの死と生のyuuのレビュー・感想・評価

最初、いつもと毛色が少し違うな…と思ったけれど歌が流れた瞬間に「あぁ、ドランだ…」となるあの感動というか、高揚感というか。美しい映像や色彩、音楽がはっとドランの世界に引き込まれる。そしてまた、自分の感情がわけわからなくなって、わけのわからないシーンで号泣した。私はこの人が作る映画が本当に好きだと感じた一作。