製作 カナダ・イギリス合作 2018年 123分
原題: The Death and Life of John F. Donovan
本作品の監督 グザヴィエ・ドランが子供の頃、レオナルド・ディカプリオにファンレターを書いたという思い出をヒントにした作品で話題に
2006年、ニューヨーク、人気俳優のジョン・F・ドノヴァンが29歳という若さで亡くなった
それから10年、ある若き俳優ルパートが11歳の頃にドノヴァンと文通していたことを公開しようと~
ジョン・F・ドノヴァンの死は自殺なのか事故なのか、孤独を感じている俳優と少年の文通のやり取りを回想しながら想像を掻き立てる
ルパートの少年時代を演じるジェイコブ・トレンブレイは『ルーム』や『ワンダー 君は太陽』でも絶賛されていたが、本作品は彼が主人公と言っても過言ではないくらい作品の中心にして、演技ひとつひとつに釘付けとなった
今後もとても楽しみな俳優さんですね