ジョン・F・ドノヴァンの死と生のzmmmyのレビュー・感想・評価

今回もお得意の曲のチョイスやタイミングは胸にくるものがあり、ニヤっとしたり涙したり。

マイマザーからずっと続く母への愛とアイデンティティ、まだまだ引き続き。

ドランの映画、こじらせた思春期みたいなヒリヒリするのばっかだけど
もはやそれを色んなイメージで観せてくれることに期待があるし、その表現にいつも胸を掴まれちゃうから見逃がせないよどうしても。

ドラン作品から母と息子の愛憎入り交じるヘビーな関係のパターンをこんなに見てしまって
自分が息子をもった現在、心臓がドキドキする。