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ジョン・F・ドノヴァンの死と生のayanaのレビュー・感想・評価

3.7
ジョン・F・ドノヴァンの死から始まり、かつて彼に憧れていた少年/青年がそれに至るまでを語るストーリー。死に向かっているのが分かっているから始終切ない。
ゲーム・オブ・スローンズのジョン・スノウで有名なキット・ハリントンは、そのキャラが重荷になって精神を病んでいたと聞いていたので、ジョンと彼本人が被って繊細な演技も相まって観ていて辛かった。
ドランの描く母と子の関係、今回もキーになっていて複雑そうだけど愛があって良かったな。ジョン然り、ルパートくん然り。
ラストはmy own private idahoのよう!
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