Shun

あやしい彼女のShunのネタバレレビュー・内容・結末

あやしい彼女(2016年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

『あやしい彼女』

オリジナルの韓国版に続いて鑑賞しました。

こちらでの若返った主人公の名前はオードリー・ヘプバーンをもじって大鳥さん。意外と寄せられるもんですね笑

リメイクなので当たり前ではあるんですがオリジナル版とほとんど筋は同じです。
ただ、主人公の子供が配偶者のいる息子からバツイチの娘に変更されて登場人物が減った分、親娘関係によりフォーカスが当てられていてこちらの方が共感しやすいという印象でした。

新鮮さにはどうしても欠けてしまいましたが、オリジナルと同じところではまたもや感動🥺
私、相当ちょろいですね😑

日本版で良いと思った演出は、元の姿に戻った後に写真に写っていたはずの若返った主人公の姿だけが見事に消えていたこと。記録には残っていなくても記憶に残っていれば良いってことです。

コメディエンヌというイメージがなんとなくある多部未華子さんの、口うるさくてお節介な毒舌おばあさんっぷりが見事にハマっていて良いキャスティングだなと思いました。おまけに歌も歌えてこんなに多才な女優さんだとは思っていませんでした👏

そして、『君の膵臓をたべたい』に出演する前の北村匠海くんも孫役で出ているとは知りませんでした。
Shun

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