SFのカテゴリーには収まりきらない監督からのメッセージ。
この手の映画(オデッセイとか)を観たあと、毎回自分のいま生きている世界は本当に「今」なのか。とか疑問に思ってしまう。どこかから俯瞰に見られていたりして?とか、実際は過去や未来に操られているのか?とか。
こういうのを考えるの、嫌いじゃないのでつい観てしまいます。
今作品は言語学が根底にあるテーマだけど、、それを絡めた時空の繋がりっていうのが一回観ただけでは完璧に理解できなかった。。難しいですね。
ps. 会話をする一番はじめのシーン、長方形のところ、、香川県の直島にある南寺で体感したものにすごく似ていてびっくりしました。