地球外生命体に出会うひとりの言語学者の女性をめぐるヒューマンドラマ。
あまりに前評判が良かったので過度な期待をしつつ観たものの、世間で大絶賛されるほどかな?という感想を抱いてしまってこのスコアだが普通に楽しめた。
時系列の設定が変わっていてラストは驚く仕組みとなっている。
ハッピーエンド好きとしてはなんとも切ないしめくくりで悲しかった。
言語でコミュニケーションを取れないエイリアンと文字のやりとりで心を通わせていく様子は感動的だった。
ヒロインの勇気ある行動に拍手したい。
中国の人に何て言ったのか、気になる・・・
中国とロシアがあからさまに悪者扱いして描かれていたけど、あれは世の中的にはOKなんだろうか?
宇宙系の映画は、見てるとこっちまで息苦しくなってくる。
宇宙服、防護服、着てるとすごく苦しそう。