ー 映画には作者はいない
ただ重労働と多少の奇跡があるだけ ー
パスカル・ジャルダン〈序文〉
前作より20年後の二人
重ねた年月は二人を変えた
フラッシュバックで蘇る[あの日の真実]
再び揺れる男と女のダバダバダ
前作は、過去が男女を戸惑わせた
本作は、未来が男女を迷わせる
愛は[幻]で映画は[虚構]
だがどちらも[力]があると信じてる
セルフオマージュと[映画]へのラブコール
80年代感+なぜかサスペンスを加味
男と女の荒野は先行き不透明
複雑で険しいからこそ、二人でいる意味がある
50年後の続編では[無かったこと]にされてる不遇の続編だが、もう一つのその後の物語として味わい深く、作ってくれて有難うと思える逸品☆