最近のディズニー映画に見られる、
非西洋文化(マイノリティー)にスポットライトを当てた映画。
監督は白人でラテンのルーツも持っていない中、
メヒコの文化要素を少しでも多く写し、Westernize(西洋化)されすぎていない描写が
よかった。
(当初はdía de los muertosという言葉を
コピーライト申請し非難を受けたらしいが)
その1つが、言語。
声優はみなラテン系でキャラクターが話すのは、スペイン語訛りの英語。
他にも、色々な単語が英語に訳さず
スペイン語のまま使用されていた。
(Gracias, mamá, abuelaなど)
【英語の多様性、言語の多様性、
文化・価値観の多様性】
メキシコの文化やスペイン語の知識が
あるとよりストーリーを理解できる。
・家族を何より大切にする
・メキシコ人は皆本当に音楽好き→
ミゲルの家族の考えがいかに違和感があるか
Día de muertos の日、
家族に音楽を止められた主人公ミゲルが
死者の世界に迷いこむ。
死者は、生きている人から
忘れられたとき、魂が消えてしまう。
家族や大切な人のことを
世代を超えて語り継ぎ、忘れないことが
何よりの供養になる。
ストーリー展開には、あまり衝撃性はない
家族、愛、祖先、語り継ぐ、音楽