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溺れるナイフのaosのレビュー・感想・評価

溺れるナイフ(2016年製作の映画)
3.8
原作未読で鑑賞
→展開が意味不明で原作全巻読破
(完全に製作陣の思うツボ?笑)

10代の頃、世界が狭くて、
自分はなんだか特別な存在なきがして、
誰かに打ち勝ちたくて、
憧れにおいつきたくて、
みたいなキラキラしたのを見せつけられる。すごいエネルギーを感じた。

この漫画を2時間にしようと思ったらそりゃあ観客を置き去りにしてっちゃうストーリー展開も無理ないかなと感じた。
世界観だけはちゃんと守っているので、原作との違和感はあまりなかった。

キャストの生き写し感は本当に目をみはるものがある。
特に男性陣2人。菅田将暉と重岡大毅は漫画の世界から飛び出してきたコウちゃんと大友そのままだった。
カナちゃん役はもう少し出番増やしてあげれたらもっといい味だせたのに...
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