溺れるナイフの作品情報・感想・評価

溺れるナイフ2016年製作の映画)

上映日:2016年11月05日

製作国:

上映時間:111分

3.3

あらすじ

東京で雑誌モデルをしていた美少女・望月夏芽は、ある日突然父の故郷である浮雲町(うきぐもちょう)に引っ越すことになる。東京から遠く離れた田舎町には刺激がなく、自分が欲する「何か」から遠ざかってしまったと落ち込む夏芽だったが、土地一帯を取り仕切る神主一族の末裔で跡取りである長谷川航一朗(コウ)に出会い、強烈に惹かれていくのだった―。

「溺れるナイフ」に投稿された感想・評価

青山

青山の感想・評価

2.9
志磨遼平が演技しているのを見たくて。

なんで日本のボーイミーツガールはこうも痛々しくなるのか......というのはひとつ疑問に思うところですが、本作の場合はその痛々しさもナイフというタイトルを体現しているようで悪くはなかったです。

それにしても次のドレスコーズのライブビデオが楽しみです。
小松菜奈.やはりかわいい。
菅田将暉.やはり良い。
映画… ひどいな。
小松菜奈がさかなクンと同じ系統の顔であることが判明する映画。
女子高生たちはこれが見たかったのかなーと思うくらいに。少女漫画原作とは思えないほど、心がずーっとヒリヒリした。登場人物皆ブレなくて、どこまでもまっすぐで凶暴で乱暴な青春。
大好きですこれ。
わたしは誰かに恋をすることをその人へのある種の信仰だと思っているので、なつめがこうちゃんのことを(たぶん)二度と会うことができなくても"私のかみさん"とこうちゃんに(恐らく死ぬまで)強い思いを抱き続けることにとても心揺さぶられたしその年頃の子たちのピュアと眩さと傷つきやすさ脆さに涙が止まらなかった。

こうちゃんとなつめのヒリヒリと痛い痛い不安定な、激しい感情がうんと波立つような、そういう危うげで繊細で感傷的な雰囲気に溢れてる。脆く繊細ななつめとこうちゃんを見ているとなんでだか涙ぐんでしまう。だってふたりともお互いを強く思うあまりとてもつらそうだったから。

小松菜奈と菅田将暉の線の細い儚げな絵面がひたすらにうつくしい。菅田将暉の射るような鋭い眼差しや10代の華奢な身体で野生動物みたく身軽に動き回る様 小松菜奈と菅田将暉が海水を浴びてびしょぬれになる様 ふたりで野良猫みたく逃げたり逃げられたりする様

お互いに強く惹かれあって離れたくないはずなのにだからこそ一緒にいるとひどく不安定になり傷ついてしまうやるせなさ。心が剥き出しで感受性の鋭い十代の頃の恋愛はきっと一生忘れられない。そのひとの思春期に強烈な印象を残した初恋の相手をかみさまと崇めるのもすごくわかる。

原作は知っていたけど読んだことがなくてこの映画をきっかけに読んでみたいと思った。映像はきれいで圧倒なシーンも多かったけれど脚本は若干雑かなと思ったので けどなつめ、こうちゃん、大友の魅力は役者の演技がすごくよくて存分に伝わってきた。なつめと大友のシーンは泣けて泣けて仕方なかった。大友良いやつすぎる。すごくかっこいい。
小松菜奈と菅田将暉がただただ美しい映画
キスシーンがエロいんじゃ
みい

みいの感想・評価

2.5
小松菜奈と菅田将暉の美しさを表現する長いPVを見ているような感覚でした。
漫画を読んでから見ればいいけど、読んでいない人には分かりにくいシーン多すぎかな
c

cの感想・評価

4.0
[初見 2016.11.23]
絶対に互いを好きになる運命なのに、絶対に一緒にいられないことも運命な二人というのはいる。それは、もはや恋とか愛じゃなく、運命という単語でしか言い表せない気がする。そんな運命の二人のあいだには、たった一瞬で、人生をかける鮮烈な記憶が刻まれてしまう。
山戸結希の作り出した「たった一瞬」の威力は凄まじい。それらが重なって、きちんと時間になってる。これまでの作品を見ながらなんども思っていた、彼女と私の少女性、ここにきてようやく重なる。(でもこれは原作があるからなのかもしれない。)

重岡大毅演じる大友くんのすべてが「普通の最高」の男の子で泣けてくるレベルなんだけれど、でも、山や空や海という広大で素晴らしく恐ろしくて尊い存在に、人は勝てない。それを全身で演じ切った菅田将暉はやっぱり怪物だよ。


[追記 2018.6.17]
初見から一年半近く。
あのとんでもないラストシーンが忘れられず、そこに至るまで目も当てられないような描写もあるにも関わらず、それでもきちんと頭から見てしまうことが、何度も何度もある。
こんなことあまり無いので、レビューを書き足すという普段しないことをしてみる。


あのラストシーン。
アホみたいな絵面から、現実でないはずの世界へと変わる瞬間。
“映画内映画”から“映画”へと見事に移り変わったあのとき、そこに映し出された物事すべては確実に現実になった。

時間が経てば経つほど、あなたが目の前にいる。
何かに近づけば近づくほど、いまそばにいないあなたが一番近くにいるという不思議。
「忘れないのはずっと思いだしているから」、というどこかで耳にしたクサいような言葉が頭を過るが、まさにそれを、映像として見せられている。その凄まじさたるや。
紛れもなく、山戸結希による、私のための映画である。


最後、たたみかけるように交わされる言葉のテンポ、トーンすべてに感じ入るものがある。
「あなた」!「夏芽」!の台詞の被りそうで被らないタイミングよ。アドリブかもわからないような、あの夏芽(小松菜奈)の泣きそうな声と表情の揺らぎに、感情すべてを持っていかれて、とんでもなく泣いてしまう明け方がある。

自分にとって神様以上のなにか。(というか神様自身が人や思い出そのものということなんだけれど。)
そういったものを持つひとすべてに響く、ある意味最強のラストシーンなのではないかと冗談抜きに思う。
えりか

えりかの感想・評価

2.8
小松菜奈ちゃんはやっぱめっちゃいい被写体だなあとは思った
けどー、ここまで感情論だけで恋愛して別れるとか付き合いたくないとか言われても、視聴者的に全然納得できませんよ😅という風に思ってしまった
そうやって思いつきで恋愛できるって、もしかしたら理想的なのかもしれないけど…
考えが浅くて子供すぎる気がしてしまった
「あの頃は子供だったねー」って話ならまだ納得できたかも
ジャニーズWESTの子かわいい

このレビューはネタバレを含みます

ふーん…うーーーーん…。。。
最初の方の神様の話するとことか、二人の恋愛の描写とか素敵だったのに、途中からつまらない方向に。。。
高校生が大人の死ぬ現場を目撃して、凶器としたいを海に沈めて無かったことにする??まぁ田舎だからバレないのか…な。

菅田くんも菜奈ちゃんもお顔の美しいこと。でもなつめちゃんは重い女でめんどくさい。
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