溺れるナイフの作品情報・感想・評価

溺れるナイフ2016年製作の映画)

上映日:2016年11月05日

製作国:

上映時間:111分

3.3

あらすじ

東京で雑誌モデルをしていた美少女・望月夏芽は、ある日突然父の故郷である浮雲町(うきぐもちょう)に引っ越すことになる。東京から遠く離れた田舎町には刺激がなく、自分が欲する「何か」から遠ざかってしまったと落ち込む夏芽だったが、土地一帯を取り仕切る神主一族の末裔で跡取りである長谷川航一朗(コウ)に出会い、強烈に惹かれていくのだった―。

「溺れるナイフ」に投稿された感想・評価

nonzk

nonzkの感想・評価

4.4
一生に一度の恋愛を、一生分味わった
身体の隅から隅まで大好きで溺れて
息ができないくらいに貴方が欲しかった

呼吸する方法を忘れてしまったのは、
いつしか呼吸できる場所は
貴方の中でしか見つけられなかったから
それで良かった、それが良かった

互いの存在はあまりに鋭くて
呪いはナイフに変わってしまって
傷つけあう事も舐め合う事も恐くなる

そんなれっきとした、恋愛暴力を
消費しまくった、されまくった純愛暴走を
ことごとく唯一無二の狂愛暴動を


誰のものでもいられないで、
自分だけのモノでも在り続けないで、

どうか自分の才能に殺されないで。
潰されないで。どうかどうか溺れないで。

一生解けない呪いに苛まれながら
一生溶けない貴方のものでも在り続けて。


現実世界、人間は所詮
ナイフというかフォークぐらいだから
なんなら僕はスプーンかもしれないから
漫画の中だけは、映画の中だけは

傷つく事はどうしても怖すぎるし、
傷つける事なんてもっと恐いんだからね


こんな革命的な少女漫画原作の映画を作ってしまったんですね、
幸せの深呼吸の、途方もない溜息よ
nanaho

nanahoの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

すんごくすんごくすんごくよかった

彼らが経験していることに対する憧れも、幸福感も、虚脱感も、ぜんぶぜんぶ一緒になって残った。

重岡くんの初めての映画だからだったけど、こんなに長い間期待して、緊張して観た映画ははじめてだった。

はじまる前、はじまってしまうのが寂しくてもったいなかった。

はじめての経験と、幸福と、闘志をもらった。

終わりかたは、あれでたぶん正解。それ以上観たくない、続きも要らない、彼らがああやって燃えていて、溺れていって、浮かんでこようとしていた、あそこで終わってくれて良い。

コウちゃんが泣くのが、いい。自分を(自分の一部である夏芽を)守れなくて、かっこつけきれなくて声を出して泣いてしまうのが、いい。人間ってそうだと思うし、その後逃げてしまうのも、再び交差した後泣いてしまうのも、やりきれなくて、いとしい。

大友が、夏芽のつらいシーンに立ち会わないのも、すごくいい。
彼だけは夏芽を、屈託なく励ましてあげられる存在でいなきゃならなかった。彼の前だけでは、夏芽は普通の女の子になれたから。彼が、夏芽を喰らうカリスマ性から解放してあげられる唯一の存在だった。

夏芽もコウも、自分のカリスマ性に喰われていった。のだと思う。そして、そんな自分をも受け入れて生きていけるように、なるのだと思う。
脚本はどうなんだろうって感じだったけど、映画的な魅力がすごかった。
Wednesday

Wednesdayの感想・評価

1.5

クソほどもおもしろくなかったけど、志磨遼平をキレイなライトで小綺麗にしてもらえてわたしはそれだけで大満足だよ。

劇中のどんな場面よりもラストの愛も平和もほしくないよーだって君にしか興味ないもーんって歌う志磨遼平のことばかり余韻になってる。

あんな中学生がいるならみせてみろや
とさか

とさかの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

菅田さんと重岡さんの芝居、どちらも好きだった。とくにジュース舐めてからキスするシーンと、名前呼びあってキスする所。
シーンとして好きな所は多かったけど全体的にはそんなにヒットしなかった
今まで見た菅田将暉の中で一番ダントツにかっこよかった。
かっこよすぎて夢見た。笑笑
小松菜奈ちゃんのテーンのカリッとした感じいい〜
こんぶ

こんぶの感想・評価

2.5
途中で(これ、何見せられてるんだろう)って何回もなった。
中学生~の恋愛ものだけど、執着というか熱すぎる感じで、学生恋愛ものの爽やかさは皆無。どろどろしている病み恋系。主演二人の雰囲気で納得できる部分もあったけど、個人的に内容に全然ハマれなかった。もう年なのかもしれない。こういう漫画にはよくあるよな~って展開ですが強姦シーンが結構あるのもキツい。
映像はとても綺麗でした。引きショットが多かったから自然がいっぱいで。花くわえてた小松菜奈がめちゃめちゃ美人だった。主演二人ももちろんですが、重岡大毅と上白石萌音の演技がよかった。重岡大毅と小松菜奈のシーンが唯一爽やかさがあった。
キムラ

キムラの感想・評価

3.0
菅田将暉や小松菜奈に並んでも負けることのない上白石萌音の演技はやっぱり鬼気迫る
tipsy806

tipsy806の感想・評価

2.9
風景や神のくだりで一瞬「君の名は」を思い出す。
挿入歌を入れるタイミングや選曲が私には合わなかったこと、終わりかた、暴力シーンを繰り返す必要性はあるのか?などなど、ターゲットゾーンから外れるであろう30代後半女子としてはスッキリしなない部分は残る。
が、漫画が原作ということ含みでこれはこれでありなのだろう。

画に映し出される自然の美しさは素晴らしかったし、後半は菅田将暉の演技みたさに見ていたところも正直あったけど、小松菜奈もゾクッとさせられる目をするしひっぱりだこなのもわかる気がする。
そんな今をトキめく二人W主演の中、上白石萌音、重岡大毅(ジャニーズWEST)の演技も抜群に輝いている。これはいい拾いものをした。

そして菅田将暉の金髪にすーーーーごく惚れました。
ユ

ユの感想・評価

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コウちゃんの神々しさは、難しい、、

でも菅田将暉以外には考えられない役だったとおもう

途中にぶち込まれた邦楽はあれはセンスあるの、、?わかんない
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