かいちゃだMay

葛城事件のかいちゃだMayのネタバレレビュー・内容・結末

葛城事件(2016年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

矛先が父親に向かない二人の息子の動向、父親の鬼畜さを描いたのはわかる。
わからないのは死刑反対活動家だけ。
弁護士でなくて、活動家...獄中結婚...。
無差別殺人をした息子に永山則夫を投影した?
弁護士にすると取材がめんどくさいから?
浅い取材で作った映画にしか感じない。
いや、取材してるのか?ぐらい思ってしまう。
終盤の俺が3人人殺せば結婚してくれるのか?問答でもし、はい!と答えればそれなりにまとまったかもしれない。自殺失敗して再度飯を食うシーンも良い。活動家という役さえ全く無ければ映画として良かった。赤堀映画は金輪際。