この映画は実際に起きたいくつかの
通り魔事件を混ぜたものであり
家庭環境が子供に与える影響がいかに
重大なものかを映像化したもの…
父親が終始高圧的で妻には手を挙げ
大卒の長男とは普通に接している…
胸糞映画なんだけどトイレにも行かず、コーヒー飲むのも忘れ、ずっと観てられる不思議な映画。
家族が憎しみ合う姿はこの世の果てより醜い。
人生暇つぶし…暇つぶしが下手な人は共感出来るのではないでしょう…
みなさん演技力すごかった。
お父さんが一番の元凶であり、今後も一番つらい余生を過ごしていくんだろうなぁと思いました。
そういう意味では因果応報なのかな。
殺された被害者たちは何の因果も無いだろうけ…
生育環境が犯罪者の人格形成に大きな影響を及ぼすのは認めるが、ある程度分別がつく年齢になってから一線踏み越えるかは本人にブレーキが備わっているか否かにかかってる
ブレーキが欠損している人は、ブレーキを…
稔が事件を起こす前、ママでもキャッチでも誰かに止めてほしそうだったのキツいな〜
登場人物大体自己中心的ではあるんだけど、お父さんの発言の意味が過去のシーンで分かったとき、稔が自分の罪を客観的に語源…
「俺が一体何をした」と言うが
奥さんは出て行ったし
長男は自ら命を絶ったではないか
次男の死刑は自己責任の面があるにせよ
死刑を受けるような人間にしたんではないか。
登場人物みんな自分のことしか…
視線の送り方や間のとり方、湿っぽさや母と息子2人が話しているときのそこそんな話広げる?みたいなくどさもリアル。何より三浦友和の頑固イカレおぢがちゃんと不快で良かった。そして新井浩文ってこういう役ほん…
>>続きを読むお母さんが逃げ出した1人暮らしのアパートで息子達と会話している光景を見ていると、父親がいなければこんな結末を迎えていなかったのではと思えた。
父親が来る前後でアパートの映り方が全く違っていて凄いと…
すご〜〜く嫌な父親。子供にとっては親が全てなのに。
子供の性格の捩れを全て親のせい、家庭環境のせいにするのは間違ってるけど、それでもあんな害悪な人が父親じゃなかったら、、と思わずにはいられなかった。…
(C)2016「葛城事件」製作委員会