葛城事件の作品情報・感想・評価・動画配信

「葛城事件」に投稿された感想・評価

ラダ

ラダの感想・評価

3.5
なんだろう。強烈な内容のはずなのに、覚えているのは三浦友和の演技と、とろろ蕎麦。

あれだ。正義は正しいとは限らない。自分が正義と信じても、相対的には悪となる怖さがあるということを知った(思い出した)。
もふ汰

もふ汰の感想・評価

3.0


事件そのものじゃなくて
その加害者側に視点を向けた
映画 事件中心でもしんどいけど
これはこれでしんどい

"俺が何をした"って……
そりゃあんた父親じゃろ……
って思うけど実際にある事件で
加害者家族をマスコミが追い込んでるの
観ると いや…親が必ずしも
関係あるわけじゃないやん……って
思っちゃうよね(この家族は
あんたのせいでもあるだろってなるけど)

ありがとうございました
方眼

方眼の感想・評価

4.2
2016年。不穏な家族、父の話。「事件」と「事故」は違う。ラストの行動は「事件」、その後は「事故」。生かされて、食べる。母は療養所で水ようかん。葛城家の庭に蜜柑の木があり、実っている。父の暴力の前にすくむ兄、その事に自分で気付いた母のアパート。最後の晩餐に家族での思い出が無い。父の持つ写真にはにぎり寿司、母の思い出は祖母のチラシ寿司。稔の犯罪でも突然出くわした人はすくむ。監督、よく人を見ている。葬式のヒリヒリ。獄中面会でも、会話はテクストの理解に至らず。ただ、双方何かを話している事でかろうじて成り立っている。
地獄家族映画。調子が悪い時に観ちゃダメなやつ…

無敵の人となる次男を作り上げたもっと無敵の三浦友和…
針

針の感想・評価

-
いわゆる「加害者家族もの」の一作だと思うのですが、このストーリーだと彼が加害者となった「原因」が一点に収束してしまい、作品として閉じすぎなのではないのかなーと思ってしまいました。
(自分が予断で持っていた「加害者家族」像とこの映画のそれが別ものだったということに過ぎない、と言われればそれまでなのですが……。)
家だけが残って中身は無くなってしまった
これまで強引な力技でどうにかなって仕事もそれなりにやって、自分が家族を養ってきたという自信とプライドだけが、この父親の心の拠り所だったんでしょう
そんなプライドの象徴である家族を手放す勇気はなかったんでしょうね
何もかも失っても生命力だけは逞しく、自分一人でも生きられることにもっと早く気づければ‥結末は変わったかもしれませんね
ホッシ

ホッシの感想・評価

4.5
まーじでみんなに見て欲しい。
ほんとおもしろい。人物がリアルでいいんだよな〜
鬱になるような映画だとか、体調の良い時に見る映画などと散々聞かされ臨んだが、なるほどこれはひたすら不快にさせる類いなのは間違いない。

次男が起こした無差別連続殺人によって死刑が決定する。
父の葛城清は悩みながらも、家族のこれまでの経緯を振り返る。

被害者視点はよくあるが、加害者視点から見る映画はほとんどない。
恐らく共感を得られないからなのだろうが、加害者には加害者なりの苦しみがある。

そこに対して理想を求める父と、その父に逆らえない母。
本音を押し殺す兄と、兄を嫌悪する弟。

多分誰もがちょっとネジを掛け違えてしまって、こういう家族になってしまったという例だが、それを否定できない部分がある。
事件の寸前を目撃するサラリーマンの視点には思わずハッとなった。
自分が目撃者となったらと思うと、行動に移せるのだろうかと。

キャストの全員がほぼ完ぺきな役柄だが、三浦友和の不快っぷりはキャリアの中でもベストと思える。
気軽におススメできるわけではないが、見て損はないと言える。

このレビューはネタバレを含みます

幸せ家族計画。吸殻は灰皿に。
新興団地に居を構えた暁には、小さいお庭を設けることとお庭に木を植えることを義務化したい。
映画内麺啜りシーン史上最高。
あ

あの感想・評価

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【未】
東野幸治おすすめ92点(佐久間さんYouTubeで)
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