好きなバンドがたくさん出ていて面白かったです。特にDAG NASTY。ハードコアにどっぷりハマっていろいろ聴き漁って観に行っていた、高校生だった20数年前に初めてエモコアという言葉を聞いた時の違和感。音楽=エモーショナルなものじゃないのか?って友人と議論した覚えがあります、わかりやすいカテゴライズなんですけど。今でこそ流行語?的にエモいなんて使われてるけど、同じようなことを当事者達も感じていたのがなんとも。
表立って知られていなくても草の根運動的にDIYで活動していたことが、ちゃんと今につながっているんですよね〜。日本でももちろんそういうシーンもあって、昔はよく小さな公民館とかでのライブも観に行きました。そしてやっぱりそういうことが自分自身の生き方に影響して反映されているのは、みんなそうなんだな〜と。
音楽的に好き嫌いはあると思うけど、メロディックなパンクや真の意味のオルタナティブロックなんかが好きな人にも観てもらいたいな。やっぱりアメリカのハードコアは面白い!