観たよ
なーにが"ハッピーエンド"な😡😡!
と怒り狂って劇場を後にする人おるやろうな、でも仕方ないよそれ含めてハネケやもん、諦めな…🤦♀️←誰
本作は日本で起きたタリウム事件にインスパイアされ、家族間でのコミュニケーション不足や無関心さなどを描いた作品
個々に秘密やトラブルを抱えるものの、お互いに対して関心を持たず、相談すらしない。それなのに他人には自身の本音を打ち明け、それを開けっぴろげに曝け出す
SNS等のツールが家族や1番近くに居る人への無関心を加速させて居るのかも知れない…🤔
前作の「愛、アムール 」の延長線上にある要素もあり、そこにもあったテーマを本作でも意地の悪さいっぱいに表現している👿😈
息子が鬱憤を晴らすかの様にカラオケでSiaの「Chandelier」を熱唱ダンスシーン🎤
監督自ら熱血指導する程力の入ったその画は凄く滑稽でダサく見えるけれど、彼の苦しい現状や、そのどうしようも無さが伝わってきて、とても人間臭くて…
ここ、ほんまめちゃくちゃエモいです😢
本作意地が悪いハネケにしては非常に見易く、観ているこちら側に少しだけ歩み寄った作品なのかな?と思いました←
※このジャケット、とあるシーンで全員が一点を見つめて面食らった顔をし、他人を見るような視線…やっぱり悪意しかないな🤔