かわいいセーター着たヒゲもじゃじいちゃんを見てるだけで飽きない。北欧の風景。部屋の中。壁紙。羊のコンテスト。犬。ちょっとしたユーモア。すごく好きな感じの映画だ！と思ったんだけど…
なんか後半がしっくりこなかった。
物語の中盤くらい。弟じいさんの自分の羊に対する行動と、感情が溢れ出る場面は涙出た。弟じいさんの演技もよかった。そのシーンがわたし的クライマックス。後半は兄弟の過去や40年も口きいてない喧嘩の理由なんかが徐々にわかるのかと思っていたけど、よくわからないまま。そのあたりを少し説明してるっぽい？字幕（相続がどうとか）を頭が追いきれなかったからか。
