羊も犬も髭もじゃ老兄弟もなんならセーターや素朴なインテリアまで何もかもかわいいのに、何もかもかわいいのに!お話はかなりシビア。
あの老兄弟もお互いに家族がいれば違ったのかなあ…などとも思い…。
何十年も口もきかない状態で隣同士に住んでた二人。
もっと違う時に和解できて、支え合っていけていればなあ…と。
伝書鳩ならぬ伝書犬の役目を果たす犬がすごく可愛かったよね。
手紙渡した後さも内容を気にしてるかのように首傾げて手紙を開ける飼い主の手元見てたりしたの、可愛すぎてきゅんとした。
弟おじいさんの方の家の中、インテリアが素朴でこっそり可愛いのよね。
クリスマスの時のしつらえなんて素朴に素敵で真似したくなった。
ショベルカーの目から鱗の使い方、あれには驚いたけど妙な可笑しみがあって。
でも。話は過酷なんだよね。