諒太

7s セブンスの諒太のレビュー・感想・評価

7s セブンス(2015年製作の映画)
3.7
夢を追いかける若者たちが現実という壁にぶつかるのが観ていてつらかった。
やりたいことと周りが求めるものはなかなか合致しないのも、自分が何者かになりたいのも、うまく行かなかったときに衝突してしまうのもよくわかる。
努力しても、実らない人がいる一方で、ペーペーでも、才能を見出されて成功していく姿や、各々が夢を諦め、現実に目を向けて生活していく姿がとてもリアルだと思った。
この映画も似たような体験したのかな?
でも、現実なら、ラストシーンのように再集結はしないだろう。
諒太

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