7s セブンスの作品情報・感想・評価

7s セブンス2015年製作の映画)

上映日:2015年11月07日

製作国:

上映時間:96分

3.6

あらすじ

自主映画監督のサワダは、同級生と一緒に作った映画でインディーズ映画祭のグランプリを獲得する。その賞金をもとにさらに大きな映画を作ろうと意気込む。書き上げた脚本は「7s」という題名で、7人の天才詐欺集団が世の為、人の為に詐欺を行うという映画だった。スタッフも集まり「7s」がクランクインする。序盤の撮影は順調そのものだった。しかし徐々にその空気に暗雲が立ち込める。俳優の遅刻、スタッフ内の喧嘩、制作部…

自主映画監督のサワダは、同級生と一緒に作った映画でインディーズ映画祭のグランプリを獲得する。その賞金をもとにさらに大きな映画を作ろうと意気込む。書き上げた脚本は「7s」という題名で、7人の天才詐欺集団が世の為、人の為に詐欺を行うという映画だった。スタッフも集まり「7s」がクランクインする。序盤の撮影は順調そのものだった。しかし徐々にその空気に暗雲が立ち込める。俳優の遅刻、スタッフ内の喧嘩、制作部の失踪、キャストの突然の降板…。そして、ついには撮影したデータが消えてしまう。資金も底をつき、映画「7s」は未完のまま撮影がストップしてしまった。3年が経った。スタッフ、キャストはバラバラになり、だれも「7s」の話をすることはなくなっていた。ある日「7s」の主演を務めていたカブとサワダが再会したことにより「7s」が思いもよらぬ方向に動き始める…。悔しい思いをしていたのはサワダだけではなかった。キャスト、スタッフみな、完成させることができなかった映画「7s」に対して後ろめたい気持ちを持っていた。そして再び「7s」の映画撮影が始まるのだった…。

「7s セブンス」に投稿された感想・評価

KARA

KARAの感想・評価

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昔の自分、自分のやりたいことのために辛かったり、苦しかったりしても夢や目標に向かって泥臭く生きていた頃の自分だったら共感して泣いていたかもしれない。いくつかのシーンが当時の自分と重なって見えたから。

でも今の自分はかなり冷めて見てしまっていた。自分のやりたいことをやるために苦しんだり、不甲斐ない気持ちを経験しながら暮らしている登場人物達を見ながら、彼らそれぞれにもっと別のスマートで幸せなやりかたがあるのではないかと考えてしまった。彼らが不器用すぎて冷めてしまった。実直に努力していることだけが美しいことではないということを自分は自分自身の人生から学んできたから。自分自身が精一杯努力していると思っていることでも他人や社会は結構蹴散らしてくるもの。でもそれは自然なこと。自分が他人や社会の側に立てば同じことをしているということに気がつくから。彼らにはもっと効果的なやりかたがあると思う。悲しみや苦しみ、怒り、孤独、絶望、妬みをできるだけ感じないようにするにはどうすればいいか考えてよりよい生き方をしていくことが大事だと思う。

本当に苦しいと人は絶対に何かを続けることはできない。あまりに苦しいと命を絶ってしまうか、好きだと思ってやっていたことをやめてしまうか、自分にあったナチュラルなやりかたを見つけてやっていくかのどれかになると思う。自分はこのうちの3つ目のやりかたを選んだ。選んだというより本当に好きなことをやるためにはそうするしかなかった。そして今も日々自分にとってナチュラルなやり方とはどんななのかを考えながら生きている。

この映画の複数の登場人物の行き方を客観的に見ていく中で自分自身の生き方を改めて客観的に見るいい機会をもらった。感謝したい。
素数

素数の感想・評価

3.5
高速バスにて


面白かったし、しっかりしてたし、最後までちゃんと観れたんですけど、100分以下なのに長く感じてしまったのと見終わったあとに思うことがあまりなかったのが正直なところです

7sという自主映画に関わるすっごくリアルな人達がそれぞれ夢を持っていて、でも上手くいかなくて、ってゆうリアルな内容なんですけど、なんでこんなに響かなかったのか自分でも謎です。
自分に夢がないからなのか、目指す業界が違いすぎるからなのか、、、

しかしやっぱり芸能界、演劇界は厳しい世界ですね、、
この映画の出演者さんたちにとってもこんな感じがリアルなんだろうな〜と思うと苦しかったです

あと監督の存在の大切さ、技能や才能も必要だし人望も必要なんだと感じてやっぱ監督ってすごいなって思ったのと、注目されることは少ないけれど陰から映画を支えるカメラマンさんだったり音響さんだったりもそれぞれプライドを持って携わっているんだと伝わってきて映画をつくる全ての人に敬意を込めて観るようにしたいと感じました。

でも結局私のような一般の観る側に作り手の苦労を感じさせない純粋におもしろい映画がやっぱり名作だと思います。

邦画界頑張ってもらいたいですね!!


あと須賀貴匡さんが出てました
そういえば仮面ライダーライアの人が特撮の自主映画?つくってるらしいですが普通に観れるのでしょうか、特撮全然詳しくないけど観てみたいな〜
自主映画のしんどい部分が詰まってる気がする。
自主映画の世界は泥臭くて、しんどくてしんどくてしんどいっていう。かくいう僕も自主映画を撮っていて、劇中の役者が突然来ない、スタッフが離れていったり、データ消え事件などの自主映画しんどいあるある的なエピソードは痛いほど分かって胸が痛くなったし、恐ろしくもなったりした。

なんでこんなしんどい思いをして、映画撮ってるんだ。。それはやっぱり映画が好きだから!この映画が完成する事で何かが変わるんじゃないか…!そんな熱い思いが伝わってきた映画だった。
AnriKimura

AnriKimuraの感想・評価

3.0
ウィラーバスなんでこれ入ってるの?
業界人とか人の調子良い俗っぽさ自然
Miiwa

Miiwaの感想・評価

-
夢追いかけてみんなもがいてるところとか、うまくいかなくて挫折とか、人間関係のいざこざとか、、、
登場人物みんなを応援したくなった。

斎藤工ちょっとだけ出てるのもいい。
すず

すずの感想・評価

3.0
観てる人少なくて勿体ない。
なかなか良い映画だと思うんだけどな~
ものづくりしてる人なら共感できると思うし、映画好きな人は映画をさらに好きになると思った。誉めてる割にスコアは普通ですみませんf(^_^; 4には届かないけど良かったですよ(๑′ᴗ‵๑)

映画[7s セブンス]がなぜ未完成になったのか。監督、役者、芸人、モデル、スタッフ。最初はみんな同じ方向を見ていたはずなのに、少しずつ狂っていって─────

若気の至りって言ってしまえばそれまでだけど、やってる本人はその時は全力だったり、置かれてる状況を大事にしていないことに気付かない。時が経つからあの時の行動に後悔したり、あの時の栄光が忘れられない。

素人感があるからこの映画はリアルさがある。ほとんど知らない役者ばかりだったけど、私が知らないだけで、有名な人たちなのかな?それとも素人感が大事な映画なので名の知れない人たちを集めたのかな?
斎藤工がチョットだけ出てます(笑)

監督役の演技が良い。
淵上泰史ってドラマ[恋がヘタでも生きてます]の人だったのか。全然気付かなかった(笑)
pokke

pokkeの感想・評価

3.7
頑張っても頑張っても
ただもがくだけで全然前に進まない
状況はむしろ悪くなる一方で
周りを傷つけずにはいられない

結構ぐさぐさくる
DKeita

DKeitaの感想・評価

2.0
スバルのCM(your story with)の長編やと思えば、それで全部伝わる。
 観てる間何度も何度も泣いた。なんでこの人たちはこんなにも辛い思いをしながらも必死に映画にしがみついているんだろう、悪魔に憑りつかれて後先もう苦しみながら死ぬしかないみたいな状況の中で必死にもがき続ける人間の何たる美しさ。切なさ。カッコ良さ。自分も長年映画を撮ってきた側の人間で、今までの自分の人生を全否定されたような気持にもなり、全肯定されたような気持ちにもなる。
 脚本でもクレジットされてるアベラヒデノブの芝居がやっぱり物凄くて、本人の(役者としてではなく自主映画監督としての)葛藤もかなりダイレクトに芝居にぶつけているんだろうなと感じた。顔のパーツひとつひとつから滲み出る「映画を撮りたいだけなのになんでみんなわかってくれないんだよ!!!」というわがままな苛立ち。わかりすぎて後半からは顔を見るだけで泣けてくる。
 やっぱり映画を作る以上避けて通れない道が人間付き合いで、そこから生まれる信頼関係、友情など様々あるけれど、それらをある日突然ぶっ壊してメタメタにしてしまうのもまた映画だという最悪のスパイラル。もうこのスパイラルから逃れることはできないという諦めと、でももしかしたら自分たちなら上手くやれるかもしれないという微かな希望。映画の最後の最後、本当に心から救われた。今のこの時期に観れて良かった。
makole

makoleの感想・評価

3.6
カッコいいとは1ミリも思えなかった
辛くて辛くて目の前に絶望を提示された感じ
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