しき

ガタカのしきのレビュー・感想・評価

ガタカ(1997年製作の映画)
3.5
デザイナーベビーという言葉があるように、現実の科学が発達するにつれ劇中の出来事も割と絵空事ではなくなってきている。
現実世界の"子供を授かる→作る→デザインする"といったように。
利便性や科学の発展を図る裏側に、倫理観にも訴えるものにもなっている。科学そのものにも怖さを抱いてしまった。

自分の決められた運命に抗って、それを乗り越え打ち勝つ姿には勇気をもらえる。

水泳シーンは大きな意義があると感じた。
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