なぜこんな名作を今まで見ず仕舞いだったのか?
エンディングを見ながら考えました。
バラ色ダンディーの映画紹介で気になっていながら今日まで観てませんでした。
これが90年代の映画とは.....
まず世界観がスタイリッシュでお洒落な映画だなと思いました。
近年のタイムのような印象を受けましたが監督が同じでした!どうりで!
設定と音楽が素晴らしい!
設定は全てが遺伝子が決められ遺伝子によって就職や結婚などの勧めが決められ努力や頑張りではなく産まれながら決めた宿命を持って生きていく
主人公は産まれながら不適合で宇宙飛行士の夢を持つも産まれながらの遺伝子によって夢は断たれてしまう。
しかし諦め切れず足を不自由な適合者から血液や尿を提供して貰い主人公は適合者として宇宙飛行士を目指す為にガタカへを入る!
もうストーリーに入りっぱなし!
引き込まれて引き込まれていつの間にか終わっている!
ダラダラなど一切なく時にハラハラしドキドキして主人公にリンクして魅入りました!
お洒落な情景に未来を見据えたセンスある設定!
見事な音楽!
俳優たちも見事でヴィンセントは不適合風に見えユージーンは適合者風に見えてしまうから不思議!
ヒロインアイリーンもすごく綺麗でキルビルも好きですが今回も好き!
運命は変えられる 決められたことなんてないお洒落でスマートな世界観ながらしっかりとしたメッセージ性もあり素晴らしい名作!
びびっと来た映画でした!
こんな未来きたら怖い....でも遺伝子で美男美女 天才のみの世界もそれはそれで美しいかも....