あむ

走れ、絶望に追いつかれない速さでのあむのレビュー・感想・評価

2.5
自分の大切な人の死を経験した時、

時間が止まったように絶望し
忙しなく始まる日常に
心が追いつけなくて苦しかった。

そんなことを思い出した。

「走れ、絶望に追いつかれない速さで」

これもまた死者を想い
前を向き始めた時
心が動き出した時の感情を
言葉にしたようなタイトルだった。
あむ

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