偶然出会った声を出せない少女は、宗教も文化も違う"隣の敵国"からの迷子だった…
2019年以来の再上映。
ストーリーもほとんど忘れてたけど、2回目なので脚本の穴も気付くけど、やっぱり好きですよ、この作品。
600円と言う安さもあってパンフレットまで買ってしまいました。
パキスタンとインドの仲の悪さがイメージ出来ない場合は、この設定を韓国×北朝鮮に置き換えると分かりやすいかもしれない。
シャヒーダー役として出演し、美少女子役としてインドで有名になったハルシャーリー・マルホートラ (Harshaali Malhotra)さん、検索したらそのままの顔で大きく成長されてますね。
隣国国家間の対立という難しいテーマだけど、この子がそれを和らげてくれてる。
この作品の魅力の半分は彼女の存在感だろう。
人助けには、障壁より先に優先される「愛」があるのだね。